はい、やめしです。
突然ですがGRⅢxというカメラをご存知でしょうか?
そうです。最近流行りのコンパクトカメラです。
コンパクトなのに画質が良く、気軽に持ち出せる。そんな魅力の詰まったGRⅢxを2年ほど前に購入しまして、今回はそんなGRⅢxを使って来て感じた魅力について話していこうと思います。
小さいのに、画質がかなり良い
カメラを選ぶ時、皆さんは何を重視しましたか?
画質?それとも性能??
両方とも凄い大事ですね!特にメインのカメラであると尚更。
今回私はサブ機材としてのカメラを探していたので、「どれだけ持ち歩きやすいか」を重要視しました。
ちょっと散歩に行く時や、友人とカフェに行く時など。もっと気軽に持ち出せるカメラが欲しかったんですよね。
その点で、『RICOH GR IIIx』はかなり僕にマッチした存在だと感じています。
そんなGR IIIxを初めて触った時、一番驚いたのはサイズ感でした。
ポケットに入るくらい小さいのに、中身はAPS-Cセンサー。
一般的なスマホや小型コンデジよりセンサーサイズが大きいため、写りにかなり余裕があります。
特に感じやすいのは、
- ボケ感
- 暗い場所での強さ
- 階調の自然さ
- 空気感の描写
GR IIIxはこの辺りもかなり自然に描写してくれます。

風景や街を撮った時の空気の残り方が綺麗なんですよね。
特に、色作りや世界観を大事にしたい人とは相性が良いと思います。
40mmという絶妙な画角
GR IIIxの焦点距離は35mm換算で40mm。
僕がGR IIIでなく、GR IIIxを選んだ理由はもちろんここです。
GR IIIは28mm寄りなので、街全体や広い景色を入れやすい広角タイプ。
広角はその場面の雰囲気を特になにも考えることなく撮影してもそこそこ様になるのが一番のメリットだと思います。
一方でGR IIIxは40mm。少し視線を整理しやすい画角です。
主題を自然に浮かせやすいし、人の視界にも近い感覚があります
これが購入に至った一番のポイントで、個人的に広角が苦手なんです。
ですので、何を伝えたいのかが表現しきれないのではないかなぁ、と。
また圧縮感もほんの少し出るので、
- カフェ
- 旅行
- 日常スナップ
- ポートレート寄りの写真
とはかなり相性が良いです。

広角すぎないので、“情報量が多すぎる写真”になりにくいんですよね。
特に、自分の世界観を作りたいタイプには合いやすいと思います。
持ち出すハードルが低い
これはスペック以上に大きい部分です。
大きいカメラは、どうしても「今日は持っていかなくていいか」が起きます。
特にカフェなどは目立ってしまうこともあり、なかなか持ち歩けませんでした。
もちろん荷物になりますし、撮るぞという気持ちも必要になる。
でもGR IIIxはポケットサイズ。
通勤、散歩、旅行、カフェ、ちょっとした外出。全部にそのまま持っていけます。

コンビニに行く時ですらポケットに入るサイズ感なので、カメラを持ち出す心理的ハードルがかなり低いです。
結果として、撮る回数が増えます。
写真って、機材性能だけではなく「どれだけ日常に入り込めるか」も大事だと思っています。
その点でGR IIIxはかなり強かったです。
スナップ性能が高い理由
GRシリーズで有名なのが「Snap Focus」です。
これは、あらかじめピント距離を決めておいて、シャッターを押した瞬間に撮れる機能。
普通のAFみたいに迷わないので、一瞬を逃しにくいです。
例えば、
- 通行人の動き
- 光が差した瞬間
- 一瞬の表情
- 街の空気感
こういう“今しかない瞬間”を撮りやすい。

スナップ好きにGRユーザーが多い理由はここだと思います。
テンポがかなり良いんですよね。
JPEGの色が良い
GRシリーズは、派手な色というより“渋い方向”の写りです。
コントラストや空気感の出し方が綺麗で、フィルムっぽさを感じる人も多いと思います。
特に人気なのは、
- Positive Film
- Negative Film
あたりの色味。

編集しなくても、最初からある程度“作品感”を作りやすいです。
撮って出しでも雰囲気がまとまりやすいので、SNS運用との相性も良いと思います。
正直、弱点もかなりある
かなり魅力的なカメラですが、万能ではありません。
動体AFは強くないですし、バッテリー持ちも良いとは言えません。
ファインダーもありません。防塵防滴仕様でもないので、雨や砂埃が多い場所は注意が必要です。
動画性能も、今の基準で見るとかなり控えめ。
なので、
- 野鳥
- スポーツ
- 動画メイン
- 本格ポートレート
には向いていないと思います。
動画を重視するなら、SonyやFUJIFILM系の方が合う人は多いかなぁと。
ですが、それを補って余るほど「楽しい」カメラです。
「撮る楽しさ」がかなり強いカメラ
GR IIIxは、スペックだけを見ると弱点もあります。
でも、このカメラは“撮る気になる”んですよね。
持ち歩きたくなるし、気づいたら撮っている。
これは意外と大きいです。
高性能なカメラは世の中にたくさんあります。ただ、毎日持ち出せて、生活の中に自然に入り込むカメラはそこまで多くありません。
GR IIIxは、「写真を趣味として続けたくなる感覚」がかなり強いカメラだと思っています。


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